2022年11月26日に東京・新木場1stRINGでニコプロpresentsインディージュニアの祭典「ぼくらはみんないきている」が開催されること、そして決定カードが発表された。
新日本プロレスの高橋ヒロムが「いまが、やる時じゃないか!?」と提唱したジュニアの祭典、ジュニア夢のオールスター戦。現時点でどういう形で行われるのか、そもそもいつ開催されるのかも分からない状況だが、いち早く佐藤光留が「日本を代表するような選手・団体目線で『凄い』と称される選手はインディーにもいる」と反応。自ら“インディージュニアの祭典”を開催することになった。
メインイベントは椎葉おうじ(フリー)&十文字アキラ(JTO)&橋之介(A-TEAM)vsチチャリート翔暉(2AW)&前口太尊(飯伏プロレス研究会)&スーパーマッチョモンキー(TeamMotion)という、まずこの大会でしか実現しなさそうな6人タッグマッチ。どこか2017年に開催された佐藤光留プロデュース興行「コンディション・グリーン」のメイン(岩本煌史&野村卓矢&飯塚優vs杉浦透&青柳優馬&阿部史典)を彷彿させるだけに、数年後にはインディーマットはもちろんのこと、もっと大きな舞台で活躍する選手が出てくる可能性も充分にある。
第114代アジアタッグ&第24代IJシングル王者の佐藤光留は、第7代BJW認定ジュニアヘビー級王者の関札皓太と、“2カウントルール”10分1本勝負で対戦。
さまざまな団体に参戦している佐藤光留が、イキの良さそうな選手を選抜した若松大樹(2AW)&山本裕次郎(フリー)vs橋本和樹(大日本プロレス)&渡瀬瑞基(ガンバレ☆プロレス)は、いかにもバチバチしそうな試合。
今夏、富士通スタジアム川崎で開催されたニコプロpresents佐藤光留自主興行「ファイト〜闘う変態達の唄」の第1部ダークマッチで対戦し、6時間以上試合をしたものの川崎市の条例により屋外イベント終了時間となったロッキー川村2vs立花誠吾が、今大会のダークマッチで再び行われることになった。なお、ロッキー川村2は10月の「WILD ONE プロレス」で敗れ、リングネームが“2”となった。一方の立花誠吾も10月に全日本プロレスで改名(勝ったら花畑正男、負けたら男)をかけてアジアタッグ王座に挑戦。試合に敗れたものの、王者組(佐藤光留&田村男児)の提案により“花畑正 男(はなばたけまさ お)”に改名となったが、佐藤光留主催興行では“男(お)”で試合をするのが条件のため、今大会のダークマッチは2vs男となる。
ニコプロpresentsインディージュニアの祭典「ぼくらはみんないきている」
日時:2022年11月26日(土)
開場:11時30分
開始:12時30分
会場:新木場1stRING
主催:佐藤光留
協力:ニコニコプロレスチャンネル
▼メインイベント 6人タッグマッチ
椎葉おうじ(フリー)
十文字アキラ(JTO)
橋之介(A-TEAM)
vs
チチャリート翔暉(2AW)
前口太尊(飯伏プロレス研究会)
スーパーマッチョモンキー(TeamMotion)
▼2カウントルール 10分1本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
関札皓太(大日本プロレス)
▼タッグマッチ
若松大樹(2AW)
山本裕次郎(フリー)
vs
橋本和樹(大日本プロレス)
渡瀬瑞基(ガンバレ☆プロレス)
▼インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合
[王 者]谷嵜なおき(ダブプロレス)
vs
[挑戦者]公募
条件は
・日本で活動するインディープロレスラー
・ジュニアヘビー級
という2つのみ。
応募者多数の場合は主催者・佐藤光留、王者・谷嵜なおきで協議して挑戦者を決定。現時点で無名でも、有象無象でも魑魅魍魎でもOK。ガッツと熱意ある挑戦者を待っているので、我こそはという選手は佐藤光留まで連絡してください。
▼2代目佐野直発掘ランブル 時間無制限1本勝負
【出場選手】
佐野直(フリー)
KURO-OBI(トライフォース柔術アカデミー)
小仲=ペールワン(666)
福士”赤天狗”直也(天狗工房)
最上九(2AW)
セレジェイラ(Magic Box)
服部健太(フリー)
ほか参戦選手公募中
条件は
・日本で活動するインディープロレスラー
・ジュニアヘビー級
という2つのみ。
応募者多数の場合は主催者・佐藤光留、佐野直で協議せず、全員参加。現時点で無名でも、有象無象でも魑魅魍魎でも佐野直でもOK。ガッツと熱意ある佐野直を待っているので、我こそはという選手は佐藤光留まで連絡してください。
▼ダークマッチ 時間無制限1本勝負
2(パンクラスイズム横浜)
vs
男(フリー)