12月30日に東京・ニューピアホールで開催されるニコプロpresentsハードヒット「月になる男達2019」の決定カードが発表された。
ハードヒットにとっても大きな存在だった青木篤志さんを失った2019年。この一年を締めくくる一戦として、佐藤光留と和田拓也がメインイベントで一騎打ちを行う。
6.9新木場大会で対戦したロッキー川村に「後悔したくないからもう1回オレと、“真剣勝負”して下さい」と対戦要求したKEI山宮。その両者のシングルマッチが決定。
関根シュレック秀樹はキックボクサーの内田ノボルと対戦。
9.21新木場大会で行われた第5回NEXT CONTENDERS tournamentで優勝したHEAT-UPの飯塚優は、優勝のご褒美として対戦を希望していた長井満也とのシングルマッチが実現。“和製ヴォルク・ハン”の飯塚にとって、“元RINGS JAPAN”長井との夢の対戦が実現する。
当初松本崇寿は岡田剛史とタッグを組む予定だったが、岡田が負傷欠場することに。そこでニコニコプロレスチャンネル『ハードヒット 死なば諸共』の12時間スペシャル内で行われたヒッチハイク企画を成功し、今大会への出場権を得た渡邊龍太朗が“本戦”に繰り上げ出場することに。渡邉は松本と組んで、井土徹也&阿部諦道と対戦する。
ボクサーとして日本人で初めてWBF世界クルーザー級王座を獲得し、その後PRIDEでも活躍した西島洋介がハードヒットに参戦。何と“WORLD FAMOUS”ヨシタツと対戦することが決定したが、ルールは未定。
9.21新木場大会で“オープンフィンガーグローブ”を着用してのキックルールを希望していた唐澤志陽だが、危険なルールということもあり対戦相手が難航したが、後日発表される。
そして今大会一番のダイナマイト級カードになるのが、打撃なしのグラップリングルール、しかも15分1本勝負の“エキシビジョン”として行われるタッグマッチだ。関節技の鬼である藤原喜明がXと組み、日本柔術家のパイオニアにして総合格闘家のレジェンドである中井祐樹がXXと組んで対戦。藤原vs中井だけでもすごいカードだが、それぞのパートナーも超大物になる予定。
ニコプロpresentsハードヒット「月になる男達2019」
日時:2019年12月30日(月)
開場:17時30分
本戦開始:18時30分
会場:東京・ニューピアホール
主催:ハードヒット実行委員会(代表・佐藤光留)
<決定カード>
▼シングルマッチ 15分1本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
和田拓也(フリー)
▼シングルマッチ 10分1本勝負
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)
vs
KEI山宮(GRABAKA)
▼シングルマッチ 10分1本勝負
関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
vs
内田ノボル(闘心)
▼シングルマッチ 10分1本勝負
長井満也(ドラディション)
vs
飯塚優(HEAT-UP/第5回NEXT CONTENDERS tournament優勝)
▼タッグマッチ 15分1本勝負
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
渡邊龍太朗(DDT松山)
vs
井土徹也(HEAT-UP)
阿部諦道(浄土宗西山深草派)
▼グラップリングタッグマッチ(エキシビジョン)15分1本勝負
藤原喜明(藤原組)
X(後日発表)
vs
中井祐樹(パラエストラ東京)
XX(後日発表)
▼ルール未定
ヨシタツ(フリー)
vs
西島洋介(フリー)
▼オープンフィンガーグローブキックルール(無差別級)3分3ラウンド
唐澤志陽(M16 TOKYO)
vs
X(後日発表)