2021年6月9日、東京・新宿FACEにてリデットエンターテインメント株式会社の新団体「GLEAT」が、UWFルール2021を採用した大会『LIDET UWF Ver.0』を開催した。今大会ではGLEATとハードヒットの全面対抗戦が行われた。
田村潔司GLEATエグゼクティブディレクターがカウンター席に着席すると、選手入場式へ。カズ、松井、飯塚、渡辺、伊藤、そして稔のGLEAT勢がズラリとリング上に並び立つと、選手を代表して田中稔が「やっと皆さんの前でLIDET UWFの大会が出来る日が来ました。鈴木社長、田村(潔司)さんがキッカケを作ってくれたこのLIDET UWFで、そして今リング上にいるこのメンバーで俺は東京ドームまで行きたいと思っております。今日はその歴史が始める日であり、ここにいるみんなでその最初のページをめくる日です。今日、ご来場いただいた皆さん、そしてPPVご覧の皆さん、今日この大会をしっかり目に焼き付けて帰ってください! 以上です」と挨拶。続いてLIDET UWFルール説明Vが流れる。ハードヒットルールとの違いは試合時間(LIDET UWFはシングルバウトが15分一本勝負、ダブルバウトは20分一本勝負、メインは30分一本勝負。すべて5ロストポイント制。ハードヒットは10分一本勝負が3ロストポイント、15分一本勝負が5ロストポイント)。
第1試合はカズ・ハヤシ(GLEAT)vs佐藤光留(パンクラスMISSION)、光留のセコンドにはSUSHIがつく。カズは黒いショートタイツにレガース姿。握手はせず試合が始まると、ドッシリと構えた光留はいきなり掌底でダウンを奪う。さらにミドルキックからフロントネックロックで飛び付いた光留。そのままグラウンドでカズを動けなくすると、カズはギブアップ。わずか42秒で勝利し、ハードヒットに幸先のいい勝利をもたらした光留は咆哮。一方のカズは朦朧としながら退場となった。
光留 時計の針は動いてんだよ。昔はよかったなんて言ってる間に、誰も知らないスタイルになって終わりだ。生き残ってきたんだよ。生き残ってきたんだよ! 生きてきたんだよオレたちは! Tシャツ作りました、誰に教わったじゃねえんだよ。それがどうした、オレたちは生きてきたんだ!
カズ まだまだ。田村さんと練習して出直します。
第2試合は田中稔(GLEAT)&渡辺壮馬(GLEAT)vs関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)&阿部諦道(浄土宗西山深草派)。稔はリングインするとハードヒット勢を睨み付ける。阿部が渡辺の蹴り脚をキャッチして倒すと猪木−アリから掌底を打ちおろす。渡辺を立たせた阿部は再び蹴り脚をキャッチしてテイクダウンさせると、スタンディングのアキレス腱固め。サイドに側転パスした阿部は腕を取ろうとする。渡辺はクラッチしていたが、ロープにエスケープ。ここで阿部はタッチ。ローと掌底を打っていく渡辺だが、まったく動じないシュレックが重たいローを返す。ここで渡辺はタッチ。コンビネーションで攻撃してくる稔に対し、低空タックルでコーナーに詰めたシュレックはテイクダウンさせるとアキレス腱固めへ。立ち上がって猪木−アリになったシュレックはスタンドでの勝負を要求。ヒザへの低空ドロップキック2連発から腕を取ろうとした稔に対し、押し潰して掌底を打っていったシュレックはそのまま持ち上げてバスターで叩き付ける。タッチを受けた阿部は巻き投げ、稔はタイミングを合わせて足を取るとしたが、阿部はうまく脱出。しかし下になった稔は阿部の足に絡みついてうまくヒザ十字を決めていく。これで阿部はエスケープ。両者タッチし、渡辺が掌底でラッシュをかけるが、シュレックはハンマーでダウンを奪うと、立ち上がってきた渡辺をジャーマンでブン投げる。次の瞬間、レフェリーは試合をストップ。稔はシュレックと阿部に近付いていき、何やら言葉をかわすが、またもハードヒット軍が勝利した。
シュレック 思ってたよりLIDET UWFもしっかりしてた。ちょっとビックリした部分もある。だけど最初から言ってる通り、今まで積み上げてきてるものが違うし。子供の頃から格闘技やってるし、ハードヒットで毎回厳しい試合して、彼らは今回が初めてジャイですか。その中にいい打撃もあったし負けん気も感じたから。
阿部 技術ウンヌンじゃなくて、最終的にはナニクソっていう反骨心。それで自分も関根さんも動いてると思いますから。飯塚選手が何を考えてるのか聞いてみたいし。ひとまず今日はリレーをつなげてよかったですね。関根さんのプロレスデビュー戦の相手、私ですからね! 反骨心の塊ですよ。
※GLEAT勢はノーコメント。
第3試合は飯塚優(GLEAT)vs松本崇寿(フリー)。いつも通り柔術着姿の松本。低い姿勢で誘う松本だが、レフェリーがまずスタンドを指示。立ち上がった松本の脇を差していった飯塚だが、グラウンドに引き込んでいく松本。飯塚が離れたため再びスタンドに。組みついた松本は足をかけて倒すと、バックに回ってボディシザースの体勢に、飯塚はうまく防御して立ち上がることに成功。組みついた飯塚をグラウンドに引き込んだ松本は、サイドからマウントにパス。そこからフットチョークを決めると、飯塚はロープエスケープ。関節蹴り、掌底から松本の足に絡みついた飯塚は三角絞めを狙う。しかし松本は脱出。ならばとサイドを取った飯塚は腕十字を狙う。クラッチが切れたが、松本はエスケープせずに側転して脱出。なおも足関節を狙う松本に対し、飯塚はうまく防御しながらサイドに回りコブラクラッチに捉える。これはさすがの松本もエスケープ。飛び付いてグラウンドに引き込んだ松本はオモプラッタからパスして上になると、サイドからの三角絞め。これで飯塚はエスケープ。フロントネックロックからそのままグラウンドに持ち込んだ飯塚だが、うまく脱出した松本は足関節を狙う。飯塚は上体を起こしてパンチを振り下ろすが、松本は背後に回って腕十字を狙う。クラッチしながら飯塚はエスケープ。これで2-4。飯塚も掌底のラッシュからアキレス腱固めを決めてエスケープを奪い返す。正面から組みついた松本はグラウンドに引き込んで腕十字の体勢。ブリッジしながらクラッチで耐えた飯塚が逆に腕十字を狙うが、逆に松本がまたも腕十字の体勢に。残り30秒間、クラッチして耐えた飯塚だが、クラッチが切れた瞬間、時間切れのゴング。残りポイント2-3で松本が勝利。悔しがる飯塚だが、これでハードヒットが3連勝。
松本 ハードヒットとかでよく見てる選手なんで、だいぶ勝手はわかってるつもりでしたけど、体もだいぶ大きくなってたし、気持ちも強かったんで。技術も感じました。今日は先輩の意地で勝たせてもらいましたけど、気持ちよかったです。ありがとうございました。
飯塚 ハードヒットとの対抗戦、こういう大一番がLIDET UWFの中で僕が一番練習してきた自負があったにも関わらず、情けない試合だったと思います。ここまで通用しなかったのは大失態です。でもクヨクヨしてても仕方ないので、家に帰って、PPVを買って見直して、意義を見直して。オレは絶対に立ち上がります。
ーーLIDET UWFは自分が背負うという自負がある?
飯塚 今日は絶対1本を取って星を取って帰ろうと思ってたんですけどね。今までの自分になかった引き出しを出して、ちょこちょこと通用したものがあったのは良かったです。LIDET UWFはわかりやすい闘いというのを自分は標榜としてて。見てるお客さんの目が超えていって、ハードヒットのように一般的にはわかりづらい試合も理解してもらえるようにと考えている部分はあります。
セミファイナルは松井大二郎(GLEAT)vs和田拓也(フリー)。松井は握手を求めるが、和田は拒否して試合開始。松井の蹴り脚をキャッチしてマットに叩き付けた和田はバックを取る。うまく上になった松井はアームロックを狙う。ハーフガードで防御した和田に対し、松井は一旦立ち上がってからパスを狙う。しかし和田が防御したためスタンドに。バランスを崩した和田に飛び付いていった松井だが、コーナーに押し込んだ和田は慎重にテイクダウン。ハーフガードの松井に掌底を入れていった和田。どうにか抜け出したい松井だが、和田はサイドから組みついて逃がさない。そのまま立ち上がった松井は足をかけて倒すとサイドを取る。下からガブった和田はスイープして上になると、「動かないとずっとこのままだぞ」と挑発。松井もスイープして猪木−アリの体勢に。側転パスガードを狙った松井だが、うまく足を出して妨害した和田は脇を差してスロイダー。下からアームロックを狙う松井だが、和田は決めさせない。逆にハーフガードの体勢からマウントにパス。10分を経過し、上になった松井だが、すぐにバックに回って上になった和田。どうにか動こうとする松井だが、和田は上をキープ。コツコツと掌底を入れていく和田は、残り30秒で胴絞めスリーパーを狙う。一本こそ奪えなかったが、和田が松井にほぼ何もさせないまま時間切れ引き分けに終わった。
和田 松井大二郎、最低限Uの意地みたいなのはあったけど、予想通りだね。今日オレは遊びに来ただけだから。あんなの当てるなよ。ハードヒットは固い試合だけど、そういうのも大事だから。あんなしょっぱいのをGLEATは当てんじゃねえよ。そんだけ。直前までLIDETのルール、僕らが認識してたのはパウンドなしだけど、相手も理解してなくて。まあやることやってやろうと思ってやりました。相手が田中稔選手だったら一発で終わるけど、この結果を見て一発で終わるわけないし。どっちかが潰れるまでやるなら、オレはいつでも出るし、若い人間にも手本を見せなきゃいけないので。
松井 今日上がった中でUインターの選手は僕しかいないので、なんなんですかね。攻めてくるかと思ったら攻めてこないし、ポジション取って終わりなら道場のスパーリング。返して、動いてというUWFの試合を見せたかった。UWFのルールでUWFの試合するなら、UWFの闘い方をしよう。スピリットが見えたわけじゃないし、立てなかった僕が悪いんですかね。反省します。
メインイベントは伊藤貴則(GLEAT)vs川村亮(パンクラスイズム横浜)。5・26GLEAT新宿FACE大会で右膝外側靱帯を負傷した伊藤だが、どうにかこの大将戦に間に合った。伊藤のセコンドにはGLEAT勢全員がつく。ノーガードで顔を突き出し挑発していく川村。掌底から組みついた伊藤だが、川村は体勢を入れ替える。展開がなくブレイクがかかると、重たいローを蹴って行く伊藤に対し、相手を見ながら掌底を入れていく川村。コーナーに伊藤を押し込んだ川村はテイクダウンすると、肩固めの体勢から掌底を側頭部に入れていく。ガードポジションの伊藤に上体を起こした川村はボディにパンチ、顔面に掌底を入れていく。足を使ってどうにか川村のバランスを崩そうとする伊藤だが、川村は押さえ込みながら掌底を打ち降ろす。そこから川村がアームロックに捉えると、伊藤はエスケープ。掌底から首相撲のヒザを入れていく伊藤だが、コーナーに押し込んだ川村は離れ際に掌底。伊藤も気合いの咆哮と共に掌底を返していくと、川村の蹴り脚をキャッチして投げようとする。しかし、押し潰した川村はアームロック。伊藤はエスケープ。川村は伊藤の掌底をスウェーでかわすと、ニールキックをかわしてサイドから掌底を入れて行く。これで伊藤はエスケープ。2-5となった伊藤だが、掌底の打ち合いで「来いやオラ!」と挑発。そこからバックを取ってジャーマンで投げ捨てると、川村はダウン。立ち上がった川村だが、伊藤がロープを背にした川村に右ハイキック一閃。モロに顔面にもらってしまった川村は腰から砕けるようにダウン。ダウンカウントを数えていたレフェリーだが、立てない川村を見て試合をストップ。伊藤が大逆転勝利。川村は両肩を抱えられて退場。
伊藤 見ての通り、内容はどうこう、オレがずっと言ってた通り、最後に勝ったヤツが強い。今日はオレが強いってことや。LIDET UWFの大将はオレだから、絶対に負けられなかった。その気持ちで最後に勝ったと思う。まだまだ自分が全然技術も実力もないのはわかってますけど、オレが引っ張っていくという覚悟でやるだけ。技術ウンヌンはそのあとについてくると思う。そして第1試合でハヤシさんが秒殺された佐藤光留。佐藤光留が大将なら、LIDET UWFの大将はオレや。大将対決、オレとやれ。これでハヤシさんの敵を討つ。今日オレしか勝ててないから。敵討ちはすべてオレが受け持つ。
ーー改めて川村選手の強さについては?
伊藤 気合いと大将という責任感だけで、なんとか立って勝てたと思うんで。実力では全然かなってないと思います。
※川村はノーコメント
田村 いろいろバリエーションがある闘いをしてたと思うんですけど、ひとことで言うと第1試合がすごく良かったという印象ですね。選手はもちろん頑張ってるっていうのは伝わってるんですけど。ガチンコにしてもエンターテイメントにしても、お客さんに伝えなきゃいけないので、そこが課題というか。もちろん今回対抗戦だったんで選手が固くなるのもわかるんですけど、面白かったのは面白かったと思います。ただ、これがお客さんにどう感じたのかというのと、もう少し伝えられる試合ができればいいかなって。そういう意味で第1試合がすごく良かったなと。
ーー若手には不慣れなルールでの試合となりましたが。
田村 まだまだUWFの格闘スタイルというものは、みんなキャリア的にも浅いんでこれからだと思うんですけど。表現の仕方がちょっとむずかしいんですけど、僕はとりあえず選手を育てるには時間がかかるし、回数を重ねていかないといけないと思っていて。GLEATの選手に関してはまだまだ全然技量もないし、お客さんに見せられる試合ではないといったらなんですけど、僕がイチお客さんだったとしたらつまんないと言うと思うし。これはGLEAT所属選手に。ハードヒット側にはハードヒット側のスタイルがあると思うけど、GLEAT側の選手にすごく気づくことがいっぱいあったんで。スマホでメモを取ってましたけど、GLEAT側の選手の欠点ばっかり。そこは僕自身体で練習として伝えていかなければいけないし、すぐに答えを言うと成長が止まってしまうので。昔の話を出して申し訳ないけど、僕の世代は考えさせられて育ったので。彼らには答えを教わるんじゃなくて、もっと考えろと言いたい。GLEATの選手がどう考え、今日の試合でお客さんに伝わってるか伝わってないかがすべてだと思うので。そこは僕が直接言葉だけじゃなく、練習で伝えていければなと。そんな感じの印象でしたね。
ーー練習で伝える以上の見せ方がある?
田村 うーん……彼らにはまだまだ、難題だと思うので。UWFでデビューして2年とか3年のレベルの選手たちで、これがUかと言われたら違うでしょうし、これがUかって言われたらそうでしょうし。仮に僕の諸先輩方に今回の試合を見てもらったとしたら、たぶんボコボコでしょうね。僕ももちろんボコボコにされるでしょうし。そこは僕の課題ですよ。選手を育てるという。僕が監督をしてるので、監督の責任として。ただ、こういう表現ばかりだけじゃダメだと思うので。佐藤光留とカズ・ハヤシの試合はすごくよかったです。
ーー佐藤光留は現在進行系のUとしてハードヒットを何年も続けてきたのですが、そういう情念みたいなものは伝わりましたか?
田村 いや、それどうかなぁ?(苦笑)それはひとことでは片付けられないですけど、形は違えど目標は同じだと思うので。だから……いい意味でライバルだと思うので。そこはまあ、また何年後かにGLEAT Uチームを成長して、佐藤光留率いるハードヒットと1年か3年後にまた対抗戦をやって、お互いがお互いを引き出せるような試合ができたらなと。これは答えを言っちゃうような感じなんですけど、お互いの技量をお互いが殺し合ってるんですよね。そこがちょっと……殺し合うというか潰しちゃってる。いいところを潰しちゃっているので、そこがちょっともったいないなと。佐藤光留には佐藤光留のUがあると思う。たぶん僕が思うUと彼が思うUは違うと思うんですよ。だから彼が思うUを貫き通して、で僕は僕のUを貫き通して、そこがまた何年後かにお互いがシンクロしてお客さんが喜ぶような試合、ガチンコでもエンターテインメントでもお客さんに伝わればいいかなと。
ーー対抗戦はまたすぐやるものでもない?
田村 いや、対抗戦は僕個人的に少し間を開けたほうがいいかもしれない。まだGLEATの選手が出来上がってないので、もう少し時間がかかると思います。個人的にはです。オーナーの鶴のひとこえがあったら「はい」って言いますけど(苦笑)。
ーー第1試合がよかったと言ってましたが、ベテランのカズ選手がこのスタイルに挑戦したことに関しては?
田村 たまたま控室ですれ違ったけど、普段やってる試合よりちょっと緊張感があったと思うので。カズ・ハヤシ選手がイチ選手としていい経験というか、プラスの経験になったんではないかなと思います。
ーー若手選手に可能性が見えたとしたら、どの辺に?
田村 ああ、全員可能性はあります! でもキャリアがまだまだ。なんも考えてないので、とにかく考えろということですね。
ーー今後目指す場所は見えたか?
田村 僕が目指すべき場所は決めてるので。そこですね。ガチンコでもエンターテイメントでもお客さんに伝えなきゃいけないんで。僕がイメージしているのが新生UWFですよ。あそこのスタイルをお客さんに植え付けたいと思います。
LIDET UWF Ver.0〜ハードヒット全面対抗戦〜
日時:2021年6月9日(水)
開場:17時30分
開始:18時30分
会場:東京・新宿FACE
観衆:234人(超満員札止め)
▼第1試合 LIDET UWFルール【シングルバウト】15分1本勝負
●カズ・ハヤシ(GLEAT)
0分42秒 フロントチョーク
○佐藤光留(パンクラスMISSION)
▼第2試合 LIDET UWFルール【ダブルバウト】20分1本勝負
田中稔(GLEAT)
●渡辺壮馬(GLEAT)
9分19秒 TKO(レフェリーストップ)
○関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
阿部諦道(浄土宗西山深草派)
▼第3試合 LIDET UWFルール【シングルバウト】15分1本勝負
●飯塚優(GLEAT)
15分00秒 時間切れ→残りポイント2-3
○松本崇寿(フリー)
▼セミファイナル LIDET UWFルール【シングルバウト】15分1本勝負
△松井大二郎(GLEAT)
15分00秒 時間切れ引き分け(残りポイント5-5)
△和田拓也(フリー)
▼メインイベント LIDET UWFルール【シングルバウト】30分1本勝負
○伊藤貴則(GLEAT)
14分51秒 TKO(レフェリーストップ)
●川村亮(パンクラスイズム横浜)