2024年は毎月興行を開催している佐藤光留だが、ハードヒットに関しては1月に“プロレスリング柔術ルール”を採用した『PRO WRESTLING JIU-JITSU』、5月に東京ZOOでスピンオフ的な『遺言』を開催したが、満を持して“ハードヒット本興行”となる『ハードヒットの逆襲』を9月26日に東京・新木場1stRINGで開催することが決定。

決定カードとして、佐藤光留が新日本プロレスの藤田晃生と打撃・ロストポイントなしのグラップリングルールで対戦することが決定。
藤田は高校生時代にレスリングをやっていて、2019年JOC中国・四国大会80kg級優勝。2021年8月に新日本プロレスでデビューし、現在は『G1 CLIMAX 34』で優勝したザック・セイバーJr.と同じユニットのTMDKのメンバーとして活躍している。永田裕志が全日本プロレスに参戦した際、セコンドとして帯同した藤田の髪型が佐藤光留に似ていたためか、その変態性に何か共感するものがあったのか、藤田がX（旧Twitter）で光留に対して「お兄さんって呼ばせてもらいたい」とポスト。その後、兄である光留から黒い○○を○すセーターをプレゼントされるといった縁があったのだが、ついにリング上で兄弟対決が実現することになった。

なお、光留vs藤田はセミファイナルになり、メインはハードヒットルールの試合になる予定。追加カード、参戦決定選手などは決定次第、随時発表される。

ニコプロpresentsハードヒット「ハードヒットの逆襲」
日時：2024年9月26日（木）
開場：17時30分
開始：18時30分
場所：東京・新木場1stRING
主催：ハードヒット実行委員会（代表・佐藤光留）
協力：ニコニコプロレスチャンネル

＜決定カード＞
▼新太平洋運輸株式会社presentsシングルマッチ グラップリングルール（ロストポイントなし） 15分1本勝負
佐藤光留（パンクラスMISSION）
vs
藤田晃生（新日本プロレス）

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